シュウメイシ

アウトレイジ 最終章のシュウメイシのレビュー・感想・評価

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)
3.5
シリーズ3作目。
韓国に拠点を移した大友が、ある事をきっかけに花菱会と揉めていく話。

山王会も花菱も代替わりし、前作までの勢力があまりない状態の中、日韓フィクサーのチャン会長との争いが発生。
個人的に片岡が結構好きだったので、今作はやはり警察側での三つ巴による物足りなさは感じる。
そんな中でも、物怖じしない大友の主人公感は相変わらず、西田敏行演じる西野の凄みやラスボス感は素晴らしかったです。

シリーズを締めるには、相応しいラストでもあるが、その後が観たい気持ちにもなる。
やはり北野映画には大杉漣がしっくりくる。
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