タズシネマ

3時間/THREE HOURSのタズシネマのレビュー・感想・評価

3時間/THREE HOURS(2015年製作の映画)
3.5
【タズシネマ】
娘を誘拐されたママは元某諜報局の凄腕エージェントだった。みたいなこすられまくってるプロットだけど嫌いじゃないです。

おそらく世の中的評価低いんだろうけど個人的にはかなり好きでした。低予算ながら巧く作ってると思うです。

◇好きなところ
・アクションを乱用せず(低予算だとことさら既視感満載でチープなアクションになりがちなので)、ほぼ何も持たせずランローラランばりに走りまくるのが良い
・冒頭の夫婦シーンをつかみにしたり、よくわからない回想シーンを最後に回収するところとか良い
・スケスケとはいえ陰謀サスペンス的な要素も良い

◇一応ツッコミどころ
・ちょいちょい挟まる艶っぽいシーンがいらない
・地元の女性刑事がいちばんかわいい
・消去法で黒幕が透ける
・母親は若齢出産、本人は高齢出産なのかおばあちゃんふたりみたいだ

ランローララン
https://filmarks.com/movies/8235/reviews/136112062
タズシネマ

タズシネマ