キャベ

シューテム・アップのキャベのレビュー・感想・評価

シューテム・アップ(2007年製作の映画)
3.6
ニンジン神拳の使い手クライヴ・オーウェンが、ヘビメタをBGMに、ニンジンと拳銃で大殺戮する話。

‥あながち間違いでもないか。

主人公スミスは、通りがかりの妊婦が襲われているのを助ける。妊婦は出産してすぐ銃殺されてしまい、スミスは赤ん坊を助けるために馴染みの、母乳プレイの娼婦の元へ行く。 赤ん坊の出生には、ある政治的な裏かあって‥というお話。

とにかく銃撃戦がスタイリッシュ。たぶん、銃撃戦を撮影するために撮られた映画。

セックスしながら銃撃戦。監視カメラの映像を見ながら、サブマシンガンをリモートで操る銃撃戦。パラシュート降下しながら空中でも銃撃戦。

「出来過ぎ」「やり過ぎ」全部入り。エンタメとして銃撃戦を主眼に置いた、楽しい映画でした。

やり過ぎですが。
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