CGに?!なところあるからか、
想像力働かせて活字で触れたいストーリーだと思った
映画じゃなくても演者の演技力だけで最後まで押し通す舞台とかも面白く受け取れるかも
普通の侵略モノならカッコいい戦闘シーンとか臨場感溢れるものになるんだろうけど、
何かに対する概念を”そういうモノ”として感覚で生きている/深掘りせずに目を瞑りながら生きてる人間の痛いところ突いたストーリーはめちゃくちゃさっちー面白いなと思いました
評価が低くなっちゃう理由は、恐らく予告編の刺激的なワードから鑑賞すると意外と拍子抜けしちゃうとこ、
CG、当たり前を当たり前で意味不明に感じてしまうところ、知識があるあまり、または現実を注視するあまり作品と比較して諸設定が甘く感じてしまうところ、かなぁと思います〜
ただ、それらの点はわたしからしてみれば案外どうでも良くて、人間の曖昧さを訴えるメッセージなら必要ないと思います、
じっとりしたモヤつく感じを表現してるとこが
受け手に思考の余地を与えてくれるのは問題提起はしてないけど想像力を掻き立てていてやっぱり小説向きかなぁ、
この監督の作品は頭使いたくなる楽しい