このレビューはネタバレを含みます
黒沢清作品!って感じが私はしました。
あのハッピーエンドでもバットエントとも言えない感じが後を引く(?)作品
好きなんですよねぇ~
概念を抜かれた人たちが膝から崩れ落ち涙を流すシーンは統一性があって良かったと思いました。
あと、松田龍平さんの地球に歩きなれてないグニャグニャ歩く感じが松田龍平さんに合ってて良かったです笑
東出昌大さんが牧師役をして愛について説いているのがめちゃめちゃしっくり来ました、東出さんが言うことによって愛の闇も見えてきた気がして良かったです!愛はでかいな、哀しいな。
キャストが豪華で凄いなーと思いましたが、個人的には児嶋さんが一番怖かったですね…目に光無く笑っている感じが…
あとは、最後にしんちゃんが発するのではなくナレーション?でラストのセリフを言ってるのがより後味ひいてました。