散歩する侵略者のたっちのネタバレレビュー・内容・結末

概念を奪うという新しい形の宇宙人侵略を描くのですが、それを奪われた人間の反応は良いとして理解していった側（宇宙人）の変化ってどうだったんだろう、確かにそれがラストのオチではあるんだけど、では途中は？ラストだけ特別と考えるべき？

愛を説く牧師からは愛の概念を奪えなかったとか、水面下での宇宙人侵略を叫ぶ主人公を傍観する民衆とか皮肉的なシーンの数々楽しめました。