非日常的、SF的なのは苦手なんだけど、新しい宇宙人の描き方というか、そこが面白かった。
特に、"ガイド"の存在。
ガイドとは、信頼できるパートナー。
おそらく誰でもいいわけじゃなくて、宇宙人なりに選んでいるんだよね。
ジャーナリストと高校生、夫と妻という二つのグループだったが、どちらもその関係がとても見所だと思う。
また、"愛"について考えさせられるとは、予想してなかった。
この表現の仕方、描写の仕方も非常に面白い。
銃声や流血など、刺激的シーンはあるが、重々しく感じさせないストーリー。
松田龍平と長谷川博己が素晴らしい。
