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警視庁物語 十代の足どりのjunのネタバレレビュー・内容・結末

警視庁物語 十代の足どり(1963年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「警視庁物語」シリーズ第22作。16歳の女子高生殺害事件を捜査する刑事たちの活躍を描く。小林稔侍と砂塚秀夫が学生役というのが時代を感じさせる。もっとも砂塚秀夫は実際は30代だが。被害者の姉が自殺するという結末はシリーズでもいちばん悲劇的な終わり方のような気がする。短期間に若い娘をふたりとも失った母親の慟哭に胸が痛んだ。
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