夢野猫

天使のいる図書館の夢野猫のレビュー・感想・評価

天使のいる図書館(2017年製作の映画)
3.0
とある図書館に導入された人型書士AI“サクラ”。
JKの「泣ける本」のレファレンスで「西洋拷問史」を勧めたり、少女の「王子様の出て来る日本の本」に「日本は王制じゃ無いです」と答えたり……。
そんなサクラが老婦人と出逢い人の感情を理解して行く物語。

いっそ、そこまでのファンタジー設定なら、もっと面白くなったかも知れない(笑)

実際は、人のキビが良く判らない頭デッカチのロボットみたいな新米書士のお話し(笑)

主演の小芝風花の演技が見物。
実写版『魔女の宅急便』でキキを演じた時より上手く成ってるじゃないですか(笑)
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