天使のいる図書館の作品情報・感想・評価

天使のいる図書館2017年製作の映画)

上映日:2017年02月18日

製作国:

上映時間:108分

3.2

あらすじ

合理的な考え方を持ち、主観で物事を語ることを嫌う性格の吉井さくら(小芝風花)は、地元の図書館に就職し、新人司書として“レファレンスサービス”という慣れない仕事にとまどう日々を過ごしていた。ある時、図書館に訪れた芦高礼子(香川京子)と名乗る老婦人から、1枚の古い写真を見せられる。写真の撮影場所へ行くことを望んでいると思ったさくらは、そこへ礼子を連れて行くことに。その後も度々違う写真を持ってやってく…

合理的な考え方を持ち、主観で物事を語ることを嫌う性格の吉井さくら(小芝風花)は、地元の図書館に就職し、新人司書として“レファレンスサービス”という慣れない仕事にとまどう日々を過ごしていた。ある時、図書館に訪れた芦高礼子(香川京子)と名乗る老婦人から、1枚の古い写真を見せられる。写真の撮影場所へ行くことを望んでいると思ったさくらは、そこへ礼子を連れて行くことに。その後も度々違う写真を持ってやってくる礼子を連れて葛城地域の名所をまわるうちに、さくらは礼子に自身の他界した祖母への思いを重ね、図書館利用者と司書の関係を超えた特別な感情を抱きはじめる。しかしある日、約束をしていたにもかかわらず、礼子は図書館に姿を見せなくなる。 そして、礼子のことを知るある男性(横浜流星)がさくらの前に現れる…。

「天使のいる図書館」に投稿された感想・評価

Pudding

Puddingの感想・評価

3.2
過去の出来事によりスマートスピーカーみたいに話すクセをもつ23才図書館で働くさくら。特にこれといった趣味もなく、辞書と地図が好き。

人との距離感を掴めず、知識優位で生きてきた彼女が、お婆さんと交流することがキッカケで徐々に感情を開放していく姿にとても共感できた。
れぼこ

れぼこの感想・評価

3.6
舞台は奈良県葛城市。
新人司書の吉井さくらが、図書館で出会う人々との交流を通して地域の歴史や文化に触れて、人間的に成長していく様を描く。

奈良県の自然や町並みをふんだんに使った構図が良い。
ご当地映画ならではの豊かな景色、それだけでも観る価値はありました。
レファレンスサービス、知識があるだけでは務まらないんですね(さくらの場合はそれ以外にも問題がありましたが😅)
色々とためになる場面がありました。

小芝風花演じるさくらが、融通の利かない生真面目ロボット少女なもので、それが表情から情景まで少しずつ成長していく姿に心が癒えます。
以前に観た「魔女の宅急便」以来の小芝風花でしたが、また一味違う演技の幅を見せつけられました。

ストーリーに意外性は期待できませんが、心温まる作品としてはお薦めかなと😊
うーぱ

うーぱの感想・評価

3.0

小芝風花目当てで鑑賞

演技上手いしかわいい。

ストーリーは…
奈良の風景が美しい
神社、山、特に葛城山
観光案内っぽくて
正直あまり期待してなかった

頭は良いのだけど、暴走しまくりの図書館司書のヒロインさくら

職場の上司の叱り方が優しい
仲間も良い人ばかり

このまま終わるか?と思いきや

なかなか感動するやないの

悲しいラブストーリーとか

さくらにも春がやってきたり✨

心地よい関西弁やったし
多分、ほんまの関西の役者さんやろな

弟くんもかなりのマイペースでいいキャラでした

色んな方向から楽しませてもらいました

ただ今捻挫で松葉杖生活の為
TSUTAYAに行っていっぱい借りて
映画見まくりますわ🎵
y

yの感想・評価

3.0
知識は豊富だが、人と接することが苦手なコンピュータ人間の女の子が、
ひとりの老婦人との出会いを通じて
少しずつ人間として大事な気持ちを知ってゆく作品。
Ayane

Ayaneの感想・評価

3.9
すごく地味な映画だったけどそれが良かったです!なんだか心が浄化されるような感じでした。
本読もう。
kanana

kananaの感想・評価

3.0
昔はお見合い結婚の時代だからしょうがないけど自分のおばあちゃんに
おじいちゃんよりも好きな人がいたから最後はその人と一緒にいたいって言われたら、ショックじゃないかなってちょっと思った。
小芝風花ちゃんの肌がすんごく綺麗で羨ましい。
はなこ

はなこの感想・評価

3.5
ゆっくり散歩してその土地のこととか景色とかを満喫してみたい

過去鑑賞
奈良県葛城市が舞台。
自然が豊かで目の保養。
沢山出てくる神社の綺麗な景観もよい👌
.
横浜流星、好きで観たいと思ってて
やっと観れた、期待通り💓
.
ストーリー
無機質な変わり者の主人公が成長する👏
仕事、図書館司書を通じて
人と出会い、自分の欠点とぶつかって
新しい自分になる。
ラストシーンにほっこりきゅん。
foxtrot

foxtrotの感想・評価

3.6
 あらゆる(…といっても割と偏っているんだけど)知識が豊富であるにも関わらずいやそれ故に現実主義で人と接することが苦手な主人公。他人に共感する、相手の感情を理解する事が不得手でそれ故に見せる一方的に暴走する親切から始まるひたすらなる目的地への遠回り。

 現実主義故合理主義故すぐ目の前に存在するだろう答えに飛びつこうとするあまりの結果であるわけだが、これを単に無駄と言ってしまえばそれまでで・・・

 答えに直結するだろう手段や方法はいくらでもあっただろうが、この感覚や認識としてのズレがあったからこそ見えてきたものがあったはず。

 そうやって生まれた人間ドラマ、主人公の変化が見どころなんだけど・・・

 それよりも彼女の周りの人間たち(上司に同僚に)の図書館というところ、本というモノへの想い(姿勢)をはっきりと示したのが何より好感だった。誰かにとってはたかが一冊の本でも、また他の誰かにとってはされど一冊の本であると。

 「海すずめ」(2016)で不満たらたら書いたが、この作品はそういった主義主張意思表示をはっきりと描いていたのが本当にすばらしかった。


 ただ…小芝風花を白で汚そうとする邪な感情を感じとったのだがこれは誰かさんの下心が漏れちゃったの? 少し気になった。