天使のいる図書館の作品情報・感想・評価

天使のいる図書館2017年製作の映画)

上映日:2017年02月18日

製作国:

上映時間:108分

3.3

あらすじ

合理的な考え方を持ち、主観で物事を語ることを嫌う性格の吉井さくら(小芝風花)は、地元の図書館に就職し、新人司書として“レファレンスサービス”という慣れない仕事にとまどう日々を過ごしていた。ある時、図書館に訪れた芦高礼子(香川京子)と名乗る老婦人から、1枚の古い写真を見せられる。写真の撮影場所へ行くことを望んでいると思ったさくらは、そこへ礼子を連れて行くことに。その後も度々違う写真を持ってやってく…

合理的な考え方を持ち、主観で物事を語ることを嫌う性格の吉井さくら(小芝風花)は、地元の図書館に就職し、新人司書として“レファレンスサービス”という慣れない仕事にとまどう日々を過ごしていた。ある時、図書館に訪れた芦高礼子(香川京子)と名乗る老婦人から、1枚の古い写真を見せられる。写真の撮影場所へ行くことを望んでいると思ったさくらは、そこへ礼子を連れて行くことに。その後も度々違う写真を持ってやってくる礼子を連れて葛城地域の名所をまわるうちに、さくらは礼子に自身の他界した祖母への思いを重ね、図書館利用者と司書の関係を超えた特別な感情を抱きはじめる。しかしある日、約束をしていたにもかかわらず、礼子は図書館に姿を見せなくなる。 そして、礼子のことを知るある男性(横浜流星)がさくらの前に現れる…。

「天使のいる図書館」に投稿された感想・評価

Ren

Renの感想・評価

3.3
思いっきり地元が舞台という珍しい映画だったのでわざわざ観たけど…

ぶっ飛ばすぞ…!

ハートウォーミングってくそつまんないですね。
りお

りおの感想・評価

2.0
予告編で観て面白そうだったので。
主人公のキャラクターがいい。
主人公がベストだと思って全力でとる行動がことごとくまわりにズレてると言われ叱られる様が自分に少し重なって観ていてつらい場面も。
最後は王道の展開で涙も出たが、全体を通して少々説明が少なく感じた。
結局、主人公なりの納得いくおばあ様との決別は出来たのかな?
家族と会話している時の主人公の関西弁がすごく心地よい。
アニメっぽい主人公の演出がなんだかなぁ…と最初は思ってたんですが、家に帰るとフツーになってホッとしました。これがあの子の人と接する処世術なんやな。それが伝わってからはとても楽しめました。それでもさくらちゃんのなんぼなんでも空気読めなさすぎやろ…というのはありましたが。
成長の仕方が体当たりなところとか、なんとなくジブリなかんじがそこはかとなくしていたんですが、魔女の宅急便の子か〜。実写やから関係ないとはいえなんとなく縁をかんじます。
テーマの死生観(と自分は捉えた)も新しい価値観を定義してるでもなく、深く描き切れているところもないようにかんじたけど、さくらちゃんの時々見せる一面だとか葛城あたりのただただ田舎の風景とか、爽やかでそんなことは気にならない、やさしい映画でした。
obao

obaoの感想・評価

3.0
@シアターセブン
すごく普通、としか言いようのない映画。良くもなく悪くもなく。
小芝風花が可愛らしいことと、香川京子さんがお元気そうで良かった(85歳ですか!)ということしか…。

祖母の死後、心を閉ざし人との付き合い方のわからないAIのような図書館司書(小芝風花)。ある日、図書館で見かけた老女(香川京子さんもそんなお年になられたのですね!)との交流。

奈良県が舞台ということで、吉本新喜劇座長のウッチー(内場勝則さん)やBK朝ドラでおなじみの飯島順子さんや森永悠希くんなど…キャストも親しみやすい。で、小芝風花さんは堺出身なんですね!…彼女の関西弁が嬉しい。

ウッチーの「イーーー」ってギャグぐらい挟んで欲しかった…な。
こぬき

こぬきの感想・評価

3.0
小芝風花の映画。
奈良県の葛城地域から予算が出ているような映画らしい。
その手の地域密着映画なので想像が付くが、内容もそんな感じ。
もっと面白くできないもんかね。
脚本が起伏がなさすぎた。
もっとグッとくる部分が欲しかった。

このレビューはネタバレを含みます

奈良の葛城地方を舞台にした物語。小芝風花さん演じるちょっとコミュ障気味の図書館員が、香川京子さん演じる訳ありの来館者との交流を通じて成長していくお話。
 
低予算なんでしょうけど、もう少し見せ場を作れなかったのかなー、主人公の過去とか。例えば「湯を沸かすほど熱い愛」とかみたいに、やりようはあったと思うんですけどね。みんなキャラが薄くて印象に残らない。私は奈良県に親族がいて良く行きますが、もっとドラマにしやすいアクが強い人多いですけどね(笑)
 
基本的に淡々とストーリーが流れていきますが、後半の盛り上げどころで唐突に歌だか音楽だかで盛り上げるシーンがあって、とてもかっこ悪かったのは印象に残っています。
 
たまたま観に行った日が公開初日だったんで、舞台あいさつがあり、小芝さんや香川さん、森本さん、監督を生で見ることができました。それは嬉しかったんですが、トークもグダグダな感じでしたねー。
 
ドローンで撮った葛城の景色と、香川さんの2017年の演技を残せたのがこの作品のいいとこですかねー。
四角四面で人の心の機微がわからない少女が老婦人との交流を通し、その人生に触れることで少しだけ成長する物語が、奈良県葛城市の自然と歴史を舞台に語られる。小粒ながら心温まる作品。

このレビューはネタバレを含みます

ヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』では天使が人間の女の子に恋をして、人間として有限の世界を謳歌するという話だったが、今作はそれになぞらえたかのようなストーリーにも捉えることが出来る。1人の女の子が人との触れ合いを通して涙を取り戻す過程を地域映画ならではの葛城地域の田舎風景を通して優しく描き出し、最後の恋の始まりを予兆しての終わり方も心地よかった。ただ展開は単調で会話もクサく感じてしまったけど。
舞台となった葛城地域は自分の地元で図書館もよく利用してた図書館であったので、風景やロケ地にはいちいち反応してしまった。何の面白みのない田舎町と思っていただけに、もう1度ちゃんと自分の地元のことくらい知っとかなきゃなあと思う次第であります。
ポスターを見る限り、お若い方が対象に思われるかも知れませんが、ぜひ年配の方にも昔の叶わなかった恋を思い出しながら観ていただきたい!
そんな作品。

なぜ図書館へ横浜流星さんやお婆ちゃんが現れるのか?
ストーリーが進んでいくにつれて分かってきます。
natsu

natsuの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最近洋画ばっかり観てたから、邦画ならではのゆったりしたスピード感にちょっと退屈しちゃったところもあったけど、咀嚼音好きとしてはとても良かった
パフェをむさぼるところとか、咀嚼音を目立たせて主人公の気持ちを表現してるのかなあ、って思ったり。
うろ覚えだけど、「知識は想像力を豊かにするための道具、知識で想像力に蓋をしてどうする」ってセリフが好きだった
2月はたくさん神社巡りをしたっていうのもあって、このタイミングで神様について考えるのも何かの縁かなあと感じた
そして小芝風花ちゃんはめちゃめちゃ美人!惚れた。