飲み会で知り合った麻衣と尚志。付き合い始め、婚約し、幸せな日常を送っていたある日、麻衣に頭痛が襲い精神も混乱状態に…そして、そのまま目を覚まさなくなってしまう。
絶対に麻衣は目を覚ますと信じ病院に通い続ける尚志。「娘は目を覚まさないかもしれないから娘のことは忘れて欲しい。」と言われても諦めず待ち続ける。祈りが通じたのか、奇跡的に目を覚まし、だんだん回復に向かう。リハビリを続けることで、色々なことを思い出すが、尚志の記憶だけが消えてしまっていた。
⚠️ネタバレ⚠️
麻衣が自分のことを思い出せずに苦しむ姿を見て、尚志は彼女のもとから姿を消すことを決める。仕事場も変えて、麻衣のことを思い出しながら暮らす日々だった。麻衣は偶然、結婚式場のスタッフに声を掛けられ、尚志が毎年結婚式場の予約をしていたこと、暗証番号は出会った日で開き、携帯には目を覚ました時のために膨大な量のビデオを撮ってくれていたことを知る。そして、自分の気持ちを伝えに1人で尚志に気持ちを伝えに行く。
8年待ち続けるってほんまにすごい。ひたむきな愛って絶対に伝わるんやなって思った。義父母に家族じゃないって言われるシーンも麻衣が自分を思い出せんくて苦しんで自分から離れる尚志が帰りの車で泣くシーンも、麻衣が尚志の撮り貯めたビデオを見るところも、思い出せんくても、もう1回好きになったからずっと一緒にいたいっていう考えになったところも全部号泣した😹何よりこれが実話っていうのが感動した。健康に生きてることって1番幸せなことなんやなって思った。
佐藤健も太鳳ちゃんも好きやから最高やった。お義母さん役も🙆🏻♀️
