このレビューはネタバレを含みます
海や景色の絵が綺麗なのと、主題歌の「打ち上げ花火」が素敵でした。
物語はつっこみたくなるような場面が多々あったが、選択の数だけ辿る人生はあるということを表してしました。
つっこみたくなるような場面について触れると、声優陣が豪華であるが故に、そのキャラクターというよりも「広瀬すず」や「菅田将暉」が強くて物語に入り込みにくかったです。また、1本の映画にしては多すぎる下品な話(下ネタ?)や急に歌を歌い出すところなどが多々あり、物語に入り込めていないのも相まって「そんなのありえないでしょ」という感情が先行してしまいました。