【36-36】本当なら、丁度二十四年後の8月26日に観ようかと思っていたんですが、予定は繰り上がるものなので。
DAOKOの「Forever Friends」良かったー！
……と、これだけ書いて終わりにしたい気持ちもありますが、もう少しだけ。
可能世界を飛び移れる装置としての「もしも(玉)」と考えると、原作よりもSF度は上がっているのかなぁ、と。その中には勿論、なずなと典道が奥菜恵と山崎裕太である世界も含まれている訳で、ラストのなずなの台詞はそういう意味合いにも受け取れましたね。
或いは、『ヱヴァ』的なやり直し(もしくは二巡目)説。シンジが悲惨な結末を迎えると、何度も「もしも玉」を投げるカヲル君……と云うような。つまり「打ち上げ花火〜新劇場版」ですね。これは、例の「観月ありさ」を受けて「前にも聞いたよ！」的なツッコミが入るところなんか、特にそれっぽかったなぁ。で、それってなずなの母親が三度目の結婚をするってこととも掛かってるんですよねぇ。まぁ、奥菜恵ネタとも云えますが……。
因みに、8月1日が月曜日なのは近い順に2016年、2011年、2005年、1994年か。この中だと……。
