岸ヰ了さんの映画レビュー・感想・評価

岸ヰ了

岸ヰ了

シネフィラズ

映画(634)
ドラマ(58)

菊とギロチン(2016年製作の映画)

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今はまだ考えが纏まらないので一つだけ。
観に行って、良かった。

○第一の断片
7/7に公開されてから、ずっと観に行くタイミングを窺っていたのですが、なかなか新宿まで出られるメンタルが整わず、一月以上
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富美子の足(2018年製作の映画)

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谷崎潤一郎原案《TANIZAKI TRIBUTE》の一作。
私も、もっと足が好きだったらなぁ……。
野田の変貌が些か解せなかった。いや、劇中でのきっかけは判るのだが、それにしてもちょっと急激且つ過剰で
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

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何度か書いているかも知れないが、私は近親者の葬儀に参列したことがない。
個人的な事情もあるだろうが、彼らはどうして集まるのか。その理由がよく判らない、と云うのが正直なところだ。勿論、亡くなった後の諸々
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

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長々と下書きしていたのだけれど、段々『コード・ブルー』の感想と云うよりは、「連ドラの劇場版をどう観るか」試論みたいになってしまったので、また別に纏めることとしたい。

……しかし、あの人が(本篇に)出
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

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桜井ユキからずっと目が離せなかった。
映画を観る時、私は何を見ているのだろうか。それはきっと、光と闇だ。だからこそ、この映画に惹かれたのかも知れない。
――好きだ。


児玉監督に文句がある訳ではない
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私は猫ストーカー(2009年製作の映画)

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私はこの映画の、芯を食い損なってしまったのかも知れない。近い内に再挑戦したい。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

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真魚八重子『バッドエンドの誘惑』で気になったシリーズ、第八弾。
島民達もヤバいけど、警部も充分ヤバいな……と云うのが率直な感想でして。「異教徒」と云う言葉が、酷く強烈なものに感じられた。

パラサイト・イヴ(1996年製作の映画)

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私の記憶が確かならば、中学生の頃に初めて一人で映画館へ観に行った実写映画がこの作品だった。三上博史と葉月里緒菜(当時)のファンで、丁度原作も読んだ直後だったのだ。
三上さんがハマり役で、愛情の果てにマ
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魔界転生(1981年製作の映画)

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以前、2003年版は観たんですが、こちらは恐らく初めて。
天草四郎時貞のイメージは未だに、本作のジュリーの影響がかなり大きいんだろうなぁ。まぁ、千葉十兵衛もそうでしょうが。
真田広之さん演じる伊賀の霧
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盲獣VS一寸法師(2001年製作の映画)

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いやはや、これは凄かった。何がどう凄かったかと云う話は、また別の機会に。

ルトガー・ハウアー/危険な愛(1973年製作の映画)

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真魚八重子『バッドエンドの誘惑』で気になったシリーズ、多分第七弾。
しかし、それほどバッドエンドと云う感じはしなかった。幸福な時間と、その終わりを描いているからだろうか。

男たちのかいた絵(1996年製作の映画)

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恐らく二十年ほど前、深夜にTVで放送していたのを途中から観て、いつかちゃんと頭から観ようと思っていたのに、なかなか機会がなくて漸く……。
撮影:篠田昇に違いない!とファーストカットで直感した。要所要所
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ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

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こちらもやはりスペシャル、連ドラからの流れがあり、いきなり映画を観たのでは色々とついていけないところもあるかも知れないが、それはそういうものなのだ。
序盤は『劇場版 ATARU』っぽいなと思っていたが
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

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以前、『ホドロフスキーのDUNE』は観たんですが、アレハンドロ・ホドロフスキー自身の監督作を観るのはこれが初めて。
こんな風に、自らとその家族を再構築出来たなら、と思う。
安易に「感動」と云う言葉を用
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悪夢ちゃん The夢ovie(2014年製作の映画)

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今月に入って連ドラ、スペシャルと観てきたので、その〆として。
映画しか観ていない人がどのように感じるか想像するのは難しいが、シリーズの完結篇としてはこれで良かったのではないだろうか、と思う。
マリウス
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PicNic(1996年製作の映画)

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72分の完全版を。
伊藤かずえ演じる医師の行動には一体どんな意味があったのだろうか、と考えてしまう。
この頃の岩井作品ではお馴染みの、鈴木慶一演じる牧師も良かった。

下衆の愛(2015年製作の映画)

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ある意味、『旧支配者のキャロル』の延長線上にあるような……と思っていたところに登場する津田寛治! 嗚呼、やっぱり。
どれくらいリアルか、と云う点は何とも云えませんが、「あり得そう」とは充分感じられるラ
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

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ドラマで云えば約三回分の長さと云うこともあってか、登場人物などはかなり絞られている。その一方で、邦題の「ローラ・パーマー最期の7日間」の更に一年前の事件のパートでは、新たなキャラクターが現れては消えた>>続きを読む

集団殺人クラブ 最後の殺戮(2004年製作の映画)

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タイトル通り、シリーズ最終作(まぁ、今後絶対に続篇が作られることはない、と断言は出来ませんが)。
しかし、まさかこういう終わり方になろうとは、第一作を観始めた時は思ってもみなかったなぁ。これじゃあ、ま
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スクールガール・コンプレックス 放送部篇(2013年製作の映画)

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前半の、門脇麦のウルフ感に胸を打たれる。
森川葵と門脇麦以外のキャストを確認せずに観たので、吉倉あおいや新木優子の登場に好ましいサプライズを覚えた。長谷川朝晴には、エンドクレジットまで気づけなかったけ
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46億年の恋(2005年製作の映画)

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私はまだ“それ”を見ていない、とだけ書いておこうと思う。

柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

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二時間以上かけて丁寧に振ってるから、あのラストが効くんだよなぁ。また、それを演じる萬屋錦之介の気魄も凄まじかった。

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

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【極上爆音上映】ああだこうだ申(さる)しません。ただ、面白かった!とだけ。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

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ルパンと次元のジャケットの色、今作のパターンが一番好きかも。
本篇のラストで、まさかあの人物が登場するとは……!

(2005年製作の映画)

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十年ほど前、キム・ギドク作品を集中的に観ていた時、観逃していた一作を漸く。
らしい、と云ってしまえばそれまでかも知れないが、それをここでは作家性と呼んでみたい。
「矢」ではなく「弓」なのだ、と云うこと
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ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

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もっと若い頃に観たかった……と云うのが、正直な感想です。大きなスクリーンで観れば、また違ったのかも知れませんが。

undo(1994年製作の映画)

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懐かしいヤバさ。
終盤の豊川悦司に、榊晃次ライクな雰囲気を感じた。

集団殺人クラブ GROWING(2004年製作の映画)

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遠藤憲一vs.小向美奈子のバトルを今もう一度、観てみたい願望に駆られる。
これまでのシリーズに比べて、かなりセンチメンタルな終わり方でしたね。

旧支配者のキャロル(2011年製作の映画)

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敬称略で失礼します。
高橋洋×中原翔子の組み合わせに外れなし!
松本若菜の鬼気迫る表情も素晴らしかった。
フィルムに焼きついた津田寛治もまた良かった。
『霊的ボリシェヴィキ』でも重要な役柄を演じていた
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猫は抱くもの(2017年製作の映画)

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【36-294】映画としては『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来、三年半ぶりとなる犬童一心監督作。
観る前から観ている最中、観終わった今に至っても、「こういう映画だろう」と思った予断は次々と
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乱歩地獄(2005年製作の映画)

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【36-293】やはり「鏡地獄」の成宮寛貴が大変魅力的で、もっと実相寺監督と組んで仕事をしてみて欲しかったなぁ、と。
原作未読の「火星の運河」は、小説でどのように表現されていたものがあのように映像化さ
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狂気の海(2007年製作の映画)

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【36-292】いや、もう、本当に、高橋洋監督はどうかしてるぜ!と云わざるを得ない。それほど突き抜けた面白さでした。
DVDの特典映像の充実っぷりにも頭が下がります。

複製された男(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

【36-291】なるほどなぁ。しかし、ラストのアレには黒沢清的なもの(『蟲たちの家』や『リアル』のような)を感じましたね。
それにしても、あの同僚はどういうつもりであの映画を薦めてきたんだろうか……と
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DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧(2015年製作の映画)

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【36-290】正直、大根監督じゃなかったら観なかっただろうと思いますが、これは観て良かった。
電気グルーヴ入門篇として。

集団殺人クラブ Returns(2003年製作の映画)

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【36-289】ずっと小向美奈子だと思っていたのが大谷みつほだったと気づいた時の感情に、誰か名前をつけてよ。
小向美奈子が出ているのは、次の『GROWING』だったか。

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