この二人の組み合わせがまた良い。
NHKでやってた「笑える洋楽展」は安斎さんとみうらさんの親和性が良かった、良い意味で同じ系統の人間なので話を切ることなく延々と同じ路線でトークが続いていく心地よさがある。
スライドショーではいとうせいこうの知的さがみうらさんのサブカルに傾倒した独特の着眼点にツッコミを入れ漫才を成立させているところが良い。
このドキュメンタリーにはインタビューもあってただ2人で話をしているだけじゃなく戦略的にショーとして成り立たせていることがわかる。
大真面目に馬鹿なことをやる人間ほど信頼できる人はいない。