かきフライ発見一疲れ気味

チェイス・ダウン 裏切りの銃弾のかきフライ発見一疲れ気味のレビュー・感想・評価

3.0
軽く見れるサスペンスドラマ。
ドイツ生まれのTV映画。

よくある二時間TVドラマ的な内容でした。
題材は悪くないんたけど、あまり緊迫感がない。

内容(Amazon転載)
猟奇的犯行で大物歌手が殺害され、世間に衝撃を与えた“ハウザー事件"を追う警部のファーベル。ある日の深夜、彼の元に警察本部から連絡が入る。ハンブルク大学の教授が緊迫した様子で、ハウザー事件の担当刑事と至急連絡を取りたいと言うのだ。胸騒ぎを覚えたファーベルは、教授の家へ急行すると、そこには頭皮を剥された遺体が…。その残忍な手口は、ハウザー事件とすべてが共通していた。その後、ファーベルは仲間たちと捜査を進める中で、被害者となった2人は共に、80年代に活動した政治的過激派集団の一員だったと突き止める。そんな時、犯人と思しき人物から更なる殺害予告の挑戦状がファーベルの元に届くのだった…。



最後は復讐を肯定するような発言をする人が、何も罰を受けないのが、ちょっとハリウッドとは違うところかな。
ドイツ映画ってあんまり見ないけど、女性が沢山活躍する印象がある。

ちょっとネタバレですが、最後、犯人のどんでん返しあるけど、それまでのインパクトが薄すぎて「そうなの」って思う程度で、別にビックリしませんでした。

ちなみに、TV映画か劇場公開か見分けられそうな方法の一つは画面のサイズです。TV映画はワイドサイズではないので。

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