Naoya

いつも月夜に米の飯のNaoyaのレビュー・感想・評価

いつも月夜に米の飯(2017年製作の映画)
2.5
親元を離れ、東京の高校に通う女子高生。ある日母親が突然失踪したと言う知らせを受け、地元新潟に戻り、店を守ろうとする料理人と共に、女将として働くことになる。ご飯が題材にあるだけ、美味しそうな料理がそれなりに様々登場します。苦労しながらも、切り盛りする料理人と、女子高生女将の姿は微笑ましく、素敵な雰囲気が出てます。それがある出来事から変化していくのだが、急展開にドラマ性が増し、前半パートを継承しながら、雰囲気は変わるので、賛否分かれるような展開作り。妙な生々しさが急に出てくるので、序盤の優しい雰囲気が壊れる内容とも言えるが、展開の発展のさせ方はドラマがあるので、印象的。結末は比較的盛り込んだわりにはサラッとしてます。
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