シーバゲッジ

ぼくの名前はズッキーニのシーバゲッジのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
3.7
テレビの番組表でたまたま見つけたので録画して鑑賞。上映時間の短いクレイアニメで登場人物が子供であるにもかかわらず内容がかなり重く深い。孤児院の子供達の物語であるということを踏まえて観ることをお勧めする。

子供たちの言動や行動から"子供たちは意外となんでも知っているぞ"ということを感じ取れる。それがとてもリアルでどんどん物語に引き込まれていく。
登場人物の顔や髪の色などが一人一人違い、個性を表現しているようなクレイアニメが素敵だった。

この作品から学ぶことは多い。子を持つ大人、持たない大人、全ての大人に観てもらいたい。