前作『アナベル 死霊館の人形』から時間を遡り、アナベル人形の誕生秘話が描かれている
『死霊館の人形』よりも『死霊館』の雰囲気が継承されている印象を持ちました。愛娘を失ってから変わってしまったのか、あの家にお住まいのおじさんから醸し出される感じの悪さと、その奥さんも何故寝たきりになってしまったのか、怪しさが半端ない家です。
人形とアナベルに纏わるエピソードは悲しいですが、やはり呪いの人形は怖い、もっと可愛らしい人形を作ったら良かったのに、あれでは取り憑かれていなくても怖い
チャッキーの様に人形が刃物を振り回す感じでは無く、人形に取り憑いている存在が襲ってくる感じが不気味で怖いです