夜は短し歩けよ乙女のやまだのレビュー・感想・評価

お酒を飲みたくなるお話。乙女の素直で前向きなところを見てると自分も少しだけ前向きになれる、気がする。
同じ作者の「四畳半神話大系」に出てくる師匠や羽貫さん、古本市の神様として小さい小津（？）たちが出てきて、作品を知ってるとなお面白い。

高校生のときに原作を読んで偽電気ブランにすごく憧れていたし、先斗町を練り歩くのが夢だった。
ただ、大人になってみたけど乙女のように知らないお店や知らない人とどんどん飲み歩いていくのは難しいなと感じる。。笑

• #森見登美彦