夜は短し歩けよ乙女の作品情報・感想・評価

夜は短し歩けよ乙女2017年製作の映画)

上映日:2017年04月07日

製作国:

上映時間:93分

3.7

あらすじ

クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』よう ナカメ作戦を実行する。春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて...。 京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆ く。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?

「夜は短し歩けよ乙女」に投稿された感想・評価

2018.02.21
DVDレンタルにて観賞。

カラフルな映画。
見せ方が斬新。
そして、映画のサントラを聴きたくなった!

途中、中だるみ感は否めなかったが(笑)
恋愛御都合主義万歳!
人は決して孤独では無い。
何かで繋がっているんだ。
それは『ご縁』という名前で。

意外な声優さんや俳優さんを起用していたのにビックリ!
そして、星野源は俳優としての方が好きだなぁと思った(笑)
湯浅正明×森見登美彦×中村佑介&アジカンという相当文学的エッジの利いたタッグによる、案の定変態的なぶっとびSF文学アニメ。

美味しいお酒を飲むために夜のぽんた町を彷徨う黒髪の少女(花澤香菜)と彼女に恋してる文学系男子(星野源)が昭和テイストな純愛文学がベースのはずなんだろうけど、
オシャレでおバカな湯浅正明のせいでユーモアが振り切ってしまい、イマジネーション豊かなSFアニメに変貌を遂げているのだと思う。

知る人ぞ知る『マインドゲーム』をどこか思い出させる色調とスピード感、ポップなサイケデリック感に満ち満ちており、ずっと見てると右脳のどこか使ってない部分が動き出すような感覚に陥る。

つまり、目からウロコ、唯我独尊と言っていい作品展開に圧倒され、あっという間に見終えてしまうのだ。

優しい変態的な作品。
あらゆる王道に疲れた方は是非おススメ。
sandy

sandyの感想・評価

3.9
な~~んかよく分からんけど、素敵でオシャレでキュート!!!!!良い意味で!!!!!
UKEL

UKELの感想・評価

3.3
京都行きたい、本読みたい。
主人公が喋る度に星野源の顔が浮かんでイラっとした。
nobuo

nobuoの感想・評価

3.8
あざといヒロインが大暴れしたりキャラクターの早口モノローグが続く前半部を観ていた時は、本作を執拗に薦めてきた弟を恨んだ。そもそも、俺は他の森見作品も中村佑介の絵柄も最近のアジカンも苦手。だから俺は最初から観客の対象外なんだろう。...と思っていたけれど、結果的には大満足!


(文字通り)熱に浮かされていた主人公が我に返るラストで、全編にわたって非現実的だったはずの世界観が急に現実的でありきたりな日常描写に変わる。
初期劇場版クレヨンしんちゃんを支えた(?)湯浅監督による滅茶苦茶な世界観は、風邪を引いた時に見るような奇妙で心地良い夢を具現化したものだったんだ...と思い、全てが腑に落ちた気がした。

話の筋がイマイチ通っていない気がしても、時間軸に無理があっても、ヒロインの存在も心情も都合良すぎでも...
そんな整合性は知ったことか!!と言わんばかりの映像麻薬パワーに、完璧にしてやられた。
しな

しなの感想・評価

3.4
高校時代にたまたま手に取ってハマりにハマりこんで、読書の楽しさを思い出させてくれたのがこの作品の原作。

黒髪の乙女の可憐さ、度胸、愛嬌、
全てがだいすきだ。

原作と違って、一夜のお話になってることに驚き。
でも、これはこれでありなのかな。

好き好み分かれる作品だと思うけど
原作推しな私でも、好きです。

ただ、原作は乙女、先輩の話が半々なのだけど
映画は結構乙女に偏ってた気がして
それがなんだか少し寂しかった。
彼から見る乙女をもっと観たかったな。

ファンタジーとリアルが混同して
どうにもくだらなくなるのが
この作品のいいところなので、
映像になると大丈夫かなって思ってたけど
なかなかありです。
中村佑介さんのデザインありき。

いつかやってみたいお友達パンチ!
あきら

あきらの感想・評価

3.2
あ〜アジカンだなぁ。と。

アニメーションとしては面白い。
本好きの人にも面白いんだろうと思うし、世界観も嫌いじゃない。

が、主人公にまったく思い入れることができないし、ヒロインにもリアリティなさすぎて、今ひとつノリ切れず……

たとえファンタジーにしても、人物に魅力を感じないと嵌れないのかもしれない。
共感性羞恥持ちには拗らせ系はしんどいのだ。
とにかく世界観がすごい!色んな意味で圧倒されてしまい、常識人の自分にはなかなかどぎつかった…
というのも褒め言葉というか、合う人には素晴らしい世界観だし、なんだかんだ伏線を回収していって、めっちゃくちゃな割にはキチンと落としてくれるというか…なんとも評価し辛い作品だな〜。
郷に入っては郷に従えと言わんばかり!とにかく心を素直にどっぷり浸かれば最高なんでしょう。

星野源は決してイケメンではなく、こじらせ男子を演じさせたら天才!
森見登美彦原作で
湯浅監督だと
フジ深夜のノイタミナでやっていた
"四畳半大戦"を思い出しますが、
プロットも映像も登場人物、名前、声優も(藤原啓治さんが出てないのが残念)
同じなので面白く感じましたが!

やはりこの2人の作るものって幻想感がすごく、少しばかりついていけなくなるのです正直。四畳半大戦のときはたまに寝てしまってましたからね。

しかし、源ちゃんはいい声してますね。
花澤香菜さんはもう僕はファンなんでもちろん良いです。
秋山、歌が上手いんだよなぁ。
山路さんはステイサムばかり聞いているので吹替。こういう人物もあっておるなぁと。

うーん、これ見るならノイタミナのアニメ見た方がなお面白くなるかもなぁと個人的な意見です。
こーじ

こーじの感想・評価

3.9
大学の自由な雰囲気が素晴らしい。

今、こういう雰囲気出せるのは、確かに京都大学だけだよなぁ。

原作と違って一晩の出来事にしてしまうので破綻しないか?と少し危惧してたけど、湯浅監督の自由な演出が時空の歪みを寧ろプラスにしてしまう。

楽しい作品でした。
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