予習しないで見に行くのは あほぅ です by 明石さん
私は黒髪の乙女にぞっこんである。
彼女の目の止まる為に涙ぐましい(無駄とも言う)努力を続けてきた。
そう外堀は埋まった！
後は行動あるのみ。
な の に 邪魔しか入らない。
否！そもそも自らが招いた種なのだ！しかし言いたい 責任者は誰か。
原作小説を読むのも良い。
四畳半神話体系のアニメシリーズを見るのも良い。
四畳半神話体系の原作を読むのも良い。
鴨川に行くのは、やりすぎである。
神社巡りは神様が喜ぶが私が喜ばないので却下である。
何が言いたいのかは、これは冒頭の文句に繋がる。
明石さんとは誰ぞや。
これを思った、あなたはダメである。
駄目なのである。
アニメ映画と言うと色眼鏡で見てしまう向きもあるだろうが、これは、ひねくれた文学作品を純然たる読書家達が、待ち焦がれた作品なのだ。
読書家とオタクなど同義と言う方は見なくて良い。
小津は幸せにならなくても良い。
蛇足の捕捉だが、酒飲みには面白い作品である。
京都に行きたくなるが、今は有頂天家族との、コラボレーションの最中なので、がっかりすると良い。
ファンなら喜ぶと良い。
甚だ魅力的と言いがたい奇人変人ばかりの荒唐無稽ラブストーリーではあるが、見る価値はある。
私にはある。
貴方にもあると良いが、私が楽しめたのだから、大きなお世話であろう。
もう一度ジョニーに会いたくなった。
ちなみに私は酒豪である。
