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夜は短し歩けよ乙女のbのレビュー・感想・評価

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)
4.1
やや詰め込み過ぎに感じなくもないが、あの原作を93分の映画としてよくまとめ上げていて天晴れです。森見登美彦独特の世界観を、めくるめく湯浅監督らしい映像表現で、間口の広いエンターテイメントに昇華されていたのではないでしょうか!お財布への信頼に一抹の翳りある人達も優先して観るべき作品なのは間違いです!

ルーのキャラクター出演や、四畳半関連のオマージュ描写は湯浅ファンには嬉しい演出でした。
映画は大ヒットを望むがこれを機に「こうして出逢ったのも何かのご縁」ナンパが増えない事を切に願う。
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