T兵衞さんの映画レビュー・感想・評価

T兵衞

T兵衞

粛々と

人が死ぬ映画が好きです。一人死ぬごとに30点くらい加点されるシステムです。

映画(1437)
ドラマ(95)

恐怖城/ホワイト・ゾンビ/ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ(1932年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原初のゾンビ映画。ロメロの作ったモダンゾンビとは異なる。

※こっから別の話です、すいません

最近一部でソンビとアイドルを掛け合わせたアニメが流行ったが製作者はこの映画を見てないしアイドルにも詳しく
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呪怨(2002年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「Jホラー」はストーリーがつまらない。映画というより呪いのビデオの延長線に思える。
ホラー演出自体は確かに面白いが、今見るとチープに感じる。

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.2

「バカ野郎死にてぇのか!?」 (劇中より引用)

有名な電飾ポール滑り落ちシーンは勿論限界集落みたいなところを車でメチャクチャにするシーンとか傘で車に乗り込むシーンとかヤバすぎ。
ジャッキーの重力を無
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ローリング・サンダー(1977年製作の映画)

3.8

クライマックスの奇襲シーンで軍服を着用しているところに批評性が込められている。やっぱりポール・シュレイダーが暴力を賛美する脚本なんて作るわけないか。全体的にPTSD患者への同情的視線を感じる。

ラブホテル(1985年製作の映画)

4.0

ロマンポルノであり石井隆脚本という制約がありながらこれは間違いなく相米映画。
長回しとワンショットにこだわったカメラワーク以外は相米節を抑えてはいるけど、冒頭とクライマックスのラブホシーンは相米節全開
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.1

男ならではの虚栄心みたいなのをひたすらバカにするブラックさ(!)かなりしつこい笑
一方女の方も女の方でかなり押し付けがましいし、あの人わざと転んだんじゃ....最後真っ先に逃げてたし。ステレオタイプな
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暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

3.7

主観映像で事前に殺人鬼が家の中にいることを示した上で家に殺人鬼からと思われるイタズラ電話が掛かって来るというのがキーになっている。スマホや携帯がある今では通用しないネタ。
家の中に殺人鬼が居るのに電話
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手紙(2006年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

犯人を同情の余地のある善人に描いてるのが揺さぶりが弱くてつまらない。例えば尊師の娘アーチャリーが主人公とかの方が面白そう。感動系の劇伴がクドい。お笑い関連の描写はいくらなんでもネタが古臭いのが気になる>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

歪んだファン心理、一方的な好意や願望を押し付けてくるヤツほんと気持ち悪い。思わず「私が●してさしあげましょう」ってフリーザ様みたいな気分になってしまった🗿。
それにしても作家にとって自分の小説を燃やさ
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鬼の棲む館(1969年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

坊さんだったら聖人君子かというと勿論そんなこたぁないわけで新珠三千代の圧倒的色気の前では男は無力な猿でしかない。ほんと新珠三千代エロすぎ(!)。
理性と衝動の間の揺れ動きが強ければ強いほど「エロい」の
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楢山節考(1983年製作の映画)

4.4

人間の厭な部分を描いたショキングなシーンの濁流に飲みこまれ窒息死しそうになる。
土着信仰、因習、貧困、ムラ社会。人間が「人間性」を失う要素のロイヤルストレートフラッシュ。逆に言うとこの状況さえあれば人
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スパイダー・ベイビー(1968年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

悪い種子と同じで時代的な「良識」による制約からなのかスパイダーベイベーズ達が断罪されて終わるのはやっぱり不愉快だなぁ。
多分に彼らに同情的に描かれていただけに哀しい。まぁ、「THE END?」に救いが
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地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)

3.6

女性の金切り声による絶叫から始まるOP。すべての映画がこういうOPにするべき。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アンダーヘアの脱毛だとか立ちションとか男性側が「見たくないもの」もといそれまで映画に(男性側の都合で)画面に映され難かったものを意図的に映そうとしているように感じた。これは男性の持つ一般的な女性像への>>続きを読む

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

4.0

皮肉の込められたタイトルかと思えばどうやら女性の昆虫のように強い生命力を表したタイトルらしい。

時代の荒波に流されながらも淡々と日常を過ごす女性の逞しさを描いてる点でかなり『ROMA』っぽいと思った
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの割りにちゃんとおっぱい出さないし、ダラダラと過程を描き過ぎで長いし(原作ものなので苦労したのだろうが)。省略が下手な映画は下手。
情報を伝えるためのシーンと情感を伝えるためのシーンが別々なの
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

ラストのバイオレンスお説教タイム突入でちょっと笑った
ドアが閉まってタイトルドンっ『Sicario: Day of the Soldado』の切れ味
近年では地球に不時着ドンっ『Gravity』に次ぐ
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地球最後の男(1964年製作の映画)

4.4

「すべてはここから始まった、あなたは伝説」

モダンゾンビの始祖『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の原型。
世界中の人間が吸血鬼化した世界で主人公が孤軍奮闘する話。

寂寞感溢れるロングショット、横
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恋多き女(1956年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ルノワールお得意の上流階級の色恋交えたドタバタ喜劇
予算やキャストの都合なのか必要なカットが足りないのが気になる。ワチャワチャし過ぎて話がよく分からん。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

THEティーン小説っぽくて良い
彼氏が死んだ後すぐにゾンビに乗り換える人間の体温はゾンビよりも冷たいだろう

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

個々のアイデンティティは容姿(言語、年齢の違いも出てくるが)によってある程度決定付けられてしまうし、人は人をそこであらゆる「判断」をしてしまうもの、という部分を描いた上でそれでも内面で人を愛することは>>続きを読む

修羅(1971年製作の映画)

4.1

原作が『四谷会談』の四代目鶴屋南北なだけあり泥沼な愛憎劇になっている。どちらも時代劇で昼ドラ的泥沼愛憎劇をやったら『School Days』のような凶悪な話になってしまった(!?)という内容(笑)>>続きを読む

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