T兵衛さんの映画レビュー・感想・評価

T兵衛

T兵衛

【ベストは2017ベスト】

そろそろたまったDVDを消化しなければならない。しかし、ブラックミラーが面白すぎる。
.21

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

3.4

少年達が主役と見せかけて、物語がアリソンから始まってアリソンに回帰していくのが不穏。なにコレ....。ファム・ファタールなのか自覚的な魔性の女なのか、、どっち?!

アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ソシオパス、Freak、まぁそこまでいかなくても多少なりとも世間と自分との間にズレを感じた事がある人なら楽しめるはず。しかし、唐突なSF展開には若干乗れなかった。が、汚ぇエイリアンは良かった。とはいえ>>続きを読む

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グレーで曖昧な嘘や真実。人は都合の良い真実にすがりたがる。又、それぞれの立場から見える正しさには違いがあるし、何かを断罪出来る程、人間は(自分含め)立派では無いのかも知れないと思うが....。必要悪と>>続きを読む

デッド・ガール(2015年製作の映画)

3.3

いじめをするような軟弱野郎は死を持って償え!という話。
良かった点は幽霊の攻撃方法が、自傷したダメージを相手にも与えるというのが新鮮だったかも。若干ルーパーみがあるのはあるか。この演出は「この痛みをお
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

1.1

本作はファンタジーとしてバランスが悪すぎる。ファンタジーでありながら現実を反映するなら、もう少しリアリティがいる筈、戦争の記憶を描くなら尚更、特に人の欲望が肥大化する部分はもっと恐ろしく描かなければこ>>続きを読む

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.4

大林的戦争三部作最後を飾るのが本作『花筐』であり、監督のインデペンデント魂満載のアバンギャルドで狂いに狂った一作。同じく戦争三部作の『この空の花』以降作品の訴求力がどんどん増幅しており、失われつつある>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

まず、洋邦問わずコメディとして大・満・足!!!
久し振りに劇場で声出して笑いました。邦画コメディとしてはここまで満足いく出来は正直ウッジョブ以来です。松岡茉優の完全独壇場であり、彼女の魅力にオーバーキ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

英国紳士おしゃべりクマさんパディントンと人間のカルチャーギャップコメディ。失われてゆく文化(精神)に人は憧憬を抱きがち。"郷に入っては郷に従え"精神はあまり好きではないが(同調圧力や排斥に繋がりがちな>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.9

物語は終わらせてこそなんぼ。どっかのシリーズ作品の陥っている地獄の様な状況を見ると、異常な程実感を持って感じられる。早く解放してあげて欲しいものです。

あの、夏の日 〜とんでろ じいちゃん〜(1999年製作の映画)

3.8

尾道映画。田舎を情緒的に撮らせたら大林監督の右に出るものはそうそういないだろう。

22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語(2006年製作の映画)

3.8

なんとなく風景の切り取り方がつげ義春っぽい、特に『紅い花』を思い出した。赤の色使いとその象徴性が似ている。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

「何の成果も!!得られませんでした!!」

普通に面白かったけど、僕はスターウォーズという作品から離れていくのかも知れないと思ってしまった、、。

転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

4.0

『君の名は。』が好きな方は是非に観て頂きたい影響濃厚なので(オリジンも)、と言うか最低でもこのシリーズと時かけは観るべきです。

はるか、ノスタルジィ(1992年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

『めまい』の有名な、瞳のクロースアップの中で幾何学模様が回転するタイトルシーンを思わせる、波紋が起きた水面の中で回転する女体が幻惑的なタイトルシーン。
めまい的なテーマ(女性に対する幻想の押し付けへの
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

何を与えてもらえるかではなく、何を与えられるか。

怪物の花嫁(1955年製作の映画)

3.0

誰が何と言おうと、僕はエドウッド擁護派。....しかし点数はこれくらい。
もう少し資金があれば、エド・ウッドもきっとより良い作品が作れたはずなんだ。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

全体的に大人なバランス、いい、すごく、いい。音楽の素晴らしさって誰かと共有出来る事なのかもなぁ。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

『辛いのはお前だけじゃない』

自意識や周囲の価値観に雁字搦めになり七転八倒。格差に苦しむなら、格差を気にしない人間になるしかないと思います。そう、ナポレオンの様に(彼は本当にカッコいい)。とはいえ、
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火花(2017年製作の映画)

3.6

お笑い芸人という人生を賭けたギャンブルに挑み、散っていった者達へのレクイエム。
「生きてる限りはバッドエンドはない」その渦中にいる作者(又吉)の夢追い人を見つめる眼差しは優しい。

テーマとしては、作
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

invisible wound 
身元不明の女性の(遺体)ジェーン・ドウ、それを解剖しながら物語が進む前半までは、遺体から浮かび上がる犯人の残虐性、もしくは死因不明の不可思議な遺体の状態により恐怖を描
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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他の作品と比べると画が弱く話も退屈に思えました。が、「その存在は完全なる光」その台詞ひとつで何もかも肯定したくなりました。ありがとうホドロフスキー。※何度か寝てしまったので次見たときに採点します…。

全員死刑(2017年製作の映画)

3.8

まだまだ粗削りながら、弱冠27歳小林勇貴監督の今後に期待したくなる攻めた作品でした。題材は実際の凶悪事件なので不謹慎極まりないですが、地獄のエンターテイメントといった感じで爆笑しながら見れるのが良かっ>>続きを読む

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