このレビューはネタバレを含みます
森見登美彦作品が好きすぎて。
四畳半のスタッフが作ってるだけあって私の感性にはどんずば。
派手めな色使いと音、誇張された独特の表現が好き。
2時間の映画であの小説を詰め込んだので、ひとつひとつのストーリーが薄かったが、小説では繋がりのない4つの季節を一夜に詰め込んだのは面白かった。
ただ個人的には、小説版の大量の鯉が空から李白さんの電車に落ちてくるシーンが一番好きだったのに、それが偏屈王のシーンで使われてたのがとても残念。
絵が好きなのでグッズ集めが捗ります。
一緒にいった人はあんまりとのこと。