このレビューはネタバレを含みます
京都を舞台にしてはいるが、一切京都はクローズアップされない(鴨川や下鴨神社は置いといて)青春映画。
全編通じて馬鹿馬鹿しい(褒め言葉)。
全編通じて素敵な御都合主義(褒め言葉)
感動?それよりも悶々とした青春から脱却する外堀埋めを楽しむのがこの映画。
四季を一夜にまとめているので展開に苦しむところはあるが、それを抜きにしても楽しい映画。その他原作とちょっと違うところも多々あるが、特に気にならず。
紀子さんの歌が段違いでうまいと思ったら、ミュージカルのあの方だった第7作目。