「私はカクテルをたしなみます。カクテルを飲んでゆくのはきれいな宝石を選んでいくようで大変豪奢な気持ちになるのです。」
なにも恐れず天真爛漫にどんどん先を行く天然の後輩を追う先輩。縁とはたった一人誰かと誰かの縁を繋いで幸せを広げている。誰でも誰かの縁を繋いでいるのかも。お酒に関与する映画でお酒好きにはわくわく。あんな風にきらきらした気持ちでお酒を飲みたい!(笑)
学園祭のミュージカル調は面白かったなぁ。テンポが早くって学園祭らへんからちょっと意味不明な部分は無視しても京都の風景が素敵で、朝まで飲みたくなる映画。独特の台詞回し。