このレビューはネタバレを含みます
森見登美彦原作、ヨーロッパ企画上田誠さん脚本、湯浅さん監督
という布陣
京都伏見だったか(?)ちょっと廓ぽい京町、大正時代から昭和初期のような衣装や慣習
無垢な女子大生が文化祭の夜、好奇心のままにあるき、あちこちで催されるどんちゃん騒ぎにランダムに、数珠つなぎに参加する。
そこで出会った人たちや事象がそれぞれ隣り合っていて、ナカメ作戦中の「先輩」はその悲惨な側面にばかり居合わせてしまう。それでもなるべく彼女の目に留まるために奔走した「先輩」は「その素晴らしい夜をあなたはどう過ごしたのだろうか?」という恋心のような好奇心のようなものをゲットする
ああ、とてもエンターテイメントだったけどすごくノスタルジックでいい映画だった。
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