フランスのお馬鹿コメディ。
先に次作「世界の果てまでヒャッハー」を見て面白いと思いその前作であるヒャッハーシリーズ第一弾を鑑賞。
一言で言うとバカで下品で真面目に見ちゃいけない映画です。冴えない主人公が社長のクソ生意気な子供の子守をする話。
子守当日は主人公の誕生日でもあり、親友二人(女好きとアホ)が勝手に駆け付け、更に多くの友人(たぶん関係ないのもいる)や元カノを勝手に呼び社長宅でやりたい放題やってしまう話。
社長夫婦はその模様を後から家に残されたビデオテープで見るのだが…
とにかくアホ。下ネタやどぎつい冗談・悪ふざけがこれでもかと繰り広げられるので笑える人にはめちゃくちゃ笑えるけど合わない人はたぶん引く。
さすがに人の家でドンチャンやり過ぎ感はありましたが、少年の寂しい心に寄り添い家族関係を良好にしようとするところは唯一マトモだったところ。
それ以外は本当にしょーもない。でもそのしょーもなさが好きなんです。