「魔女、ふたたび。」全国の魔女宅ファンをピクリとさせる様なこのキャッチコピーに誘われて劇場へ。どうしても期待値を上げてしまうような作品ではあるけれど多くの人が描くだろうジブリ過去作品の既視感というか錯覚というかデジャブ…いいとこ取りしたはずがあまり先鋭的とは言えない仕上がりに。一応隠喩もあるみたいだけど直喩が意表をつかない展開で頭が回らず。ジブリズムは敢えてというかリスペクト込めすぎた結果？覚悟の上って感じ。薄ホラーっぽい描写や気鬱展開は米林節。「魔法を使えるのはこれで最後」監督のスタジオポノックでの次回作に期待。
エンドア大学の使い方
謎の魔女の正体に謎
児童文学としては◎です
