星

いぬやしきの星のレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
4.0
初の悪役に挑む佐藤健。
やばいやばい、かっこよすぎる。

最初の殺人はまったく理解できないけど、後半になるにつれて感情移入しまくり。
勝手な気持ちだけど、一緒になって日本を滅ぼしたくなる。あぶない。
佐藤健魅力半端ない。
ぼーっとした不思議ちゃんがたいした努力もなく佐藤健を手に入れるのが許せないくらいかっこいい。

ストーリーは駆け足すぎて、キャラの描写が足りない。行動の動機が不鮮明すぎる。
謎の解明も思いつきすぎる。

タイトルだけだとホラーものかと思ってた。
さえないダメサラリーマン、犬屋敷のダメっぷりが少々イライラする。もじもじしてるし。娘さえ無事ならいいのか。
木梨の犬屋敷はすごいぴったり。

佐藤健の筋肉も堪能できるし、佐藤健を愛でる映画である。
バンバンハートを射抜かれる。
もっかい観たい。マンガも読もう。

戦闘シーンが雑。
民間人巻き込む警察もクソ。

5 3 3 4 5
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