映画行くたびに新宿でのバトルシーンを繰り返し観てて気になってた作品。
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漫画は未読で鑑賞したけど、それが逆に良かったのか、ストーリーにもすんなり入れたし、
何より期待通りスクリーンで展開される機械化された木梨憲武さん演じる犬屋敷と佐藤健演じる獅子神の疾走感がすばらしかった。
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獅子神がどんどん自らダークサイドに走っていく様は、2時間に収めるためか多少強引な感はあったけど、
救う犬屋敷、殺す獅子神の構図がわかりやすくて描かれていたので、退屈さもなく。
ときに残酷なシーンもあるけど、やりすぎず控えめにもできていたなと。
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といいつつ、やはりこの作品はCGクオリティかなと。
日本の作品はどこかいつもCGだと、あれ！？っていうのがあるものだけど、
まったくハリウッドのCGにも遜色ないものにできていて、概ね満足できました。
