きりん

いぬやしきのきりんのレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
4.2
佐藤健にハマったので、鑑賞。

ガンのステージ4で、手の施しようのなく、持って余命3ヶ月と宣告された犬屋敷が、犬の散歩中にその場にいた若者の獅子神と共に、眩い光に包まれる。
その日から、身体が機械化してしまい、犬屋敷はその力を利用して人を助け、そして獅子神はその力を利用して人を殺していく。
果たして、犬屋敷は獅子神を止められるのか。

佐藤健が初の悪役、ということで、興味津々で借りてみたら、マジで悪役。気持ちいいくらいの悪役だった。
そして、私は木梨憲武の映画は見た事がなかったので、どんな感じなのかなーと思って見たら、何あれ。切なすぎて泣けてくる。生活も仕事も、ボロボロ。だけど、家族のことは1番に思ってて、なお泣けてくる。

『GANTZ』のようなアクション、CGで、迫力はすごい。
見応えはあると思います!
そしてバンバンするシーン、佐藤健がカッコイイ!笑笑
犬屋敷の、イマイチ機械使いこなせてない感も面白い!
私は結構好きです😊
きりん

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