ひと月前ほどに最大9.1chまで出せるヘドンホホをこさえたんですけど、そこから家で見た作品の中で一番その輝きを放ってくれた本作品。
まずほんとに取り払いたい先入観が、アニメシリーズの総集編や変化の薄いリメイク的なものでは全くないということだわさ。かといって完全オリジナルというわけではなく、アニメであった要素を違うシーン・手法でやり直すといった感じ。何が言いたいのかというと、毎年恒例の劇場版シリーズはアニメシリーズや携帯ゲームシリーズを追っている必要があるけども、こちらは追っている必要がなく、むしろポケモン初代を時代だったからということで何となく見ていた・やっていた人々の胸を熱くさせる作品でした。
とあるシーンでサトシ(の世界)にポケモンがいなかったらのif世界が少し描かれるんだけど、それだけで凄い悲しいのよ。地球にポケモンいないのがクソすぎる。まあだけどもポケモンがいることいないことに関わらずって話をあえてしてて、ああそういうこと伝えたいんだねポケモンカンパニーは、って感動したよ。
いやそれにしても映像も音も大迫力。押しも押されもしないポケモンというメガコンテンツ。大正義ですわ。ポケモン好きにはたまらんでしょう。