しーにゃ

クルエラのしーにゃのネタバレレビュー・内容・結末

クルエラ(2021年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

101匹わんちゃんてどんなのだっけ?
はさておき。

クルエラ最高だったー!

衣装も音楽も個性的な登場人物たちも、わんちゃんも全部最高、見ていてあきない。

まさかのマザーとか!
ダルメシアンかわいい、あんなに獰猛だったのに、なついてたね。

孤独になったエステラ。
でも、噴水で新たな家族となる男の子2人と出会い、そして、運命のイタズラか必然か、大人になったエステラは紆余曲折経て、バロネスのところで働くことになる。憧れのデザイナー、憧れのファッションの世界。
才能を発揮するエステラは、バロネスと共にすることも多く、母の形見のネックレスをバロネスがしているのを見る。
「これは使用人に盗まれた」というバロネスに怒りを募らせるエステラは…、仲間とネックレスを盗む計画を立てるが、失敗し、その時のバロネスの犬笛をみて、母は殺されたのだと知る。
そして、クルエラの誕生。(いや、復活か?!)ここから一瞬も目を反らせない。スピーディーな展開。まぶしいフラッシュと衣装と音楽と個性のぶつかり合い。好き!

真実を知る執事の協力もあり、クルエラは屋敷を手入れ女主人になる。
側にいる家族の2人とアーティ、そして、当たり前のようにいる執事が良いね。
テレビを一緒にみるダルメシアンがかわいい。
執事の主(ここでは夫の方)への忠誠心みたいなものが好き。
主亡き後、正式な主は娘ていうね。

もう一度あの華やかな映像をみたい。


※執事、女神の見えざる手に出てる人だった

ドルビーアトモス良い
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