「バービー」からのマーゴット・ロビー繋がりで。
ほとんどの登場人物に共感できなかったが、作品としては面白かった。一流アスリートは品行方正かつリッチであるというステレオタイプがあるから、そうじゃない人のストーリーが痛快で面白い。最後のトーニャの訴えにはグッときた。(どこまでが事実なのかは気になるが…)
母親の歯に衣着せぬキャラクターが良くて観ながら感心してたけど、ちゃんと助演女優賞も獲ってて納得。
全編通してとにかくテンポが良くて観やすい。インタビューと本編を交互に展開する演出とか、スケートシーンもライブ感があって想像以上に良かった。