見逃すとこだった。。！
こんなに面白いのにやってるとこ少ないし、早く終了するし、アメリカのフィギュアの人だからって事だろうか。
小さかったせいか、ご本人の記憶は無かったけど、凄く楽しめた。
衣装やセリフも結構実際を再現してるんですね。
普通に描くと重たくなりそうなトーニャの境遇をカット割って音楽乗せてバンバン進める演出は良く出来ていて、あれ？と思ったら"ラースとその彼女"のクレイグ・ガレスピー監督良い仕事してます。
リンクでのトーニャの滑りはグッと近寄ったカメラが"ブラックスワン"ばりに彼女に合わせて並走するごとく。
刃がリンクを削る音も臨場感あって凄くカッコいい。
羽生くん滑りなんかもこのアングルで見たい。。！と思ったほどでした。
アリソン・ジャネイがアカデミー助演女優賞の怪演。
ディカプリオを足で抑えていた、強気美人ハマり役のマゴーット・ロビーもとても良く、子役時代はgiftedの天才子役マッケナ・グレイス、ブレイクの予感。
