僕はフィギュアスケートを見るたび思い出す女性がいまして
フィギュアスケートについて、びた一文知らない僕でしたがバックでかろやかに走り氷上をジャンプ回転する姿は本気で抱きたいと思いました。(なんとなくスケベ心をロマンチックに包んでみた表現)
こんな僕の目から見たら常任離れした人、優雅な動き、でも陸に上がれば、それはまさに僕みたいなモノとも会話の通ずる個人!!
そんな映画でした(なんのこっちゃ)
各々に真実があるという話で、僕は2回泣いてしまいました。
一回目は彼女のスケート人生で最高のシーン。二回目は彼女のスケート人生が終わるシーン。
でもそんなスケート人生で最高の場面ですら、ある人にとっては最低だったなんて、お話として面白くない訳がない作りで、音楽も最高だし、衣装だって最高。
何よりスケートシーンは上記の自分語りに通じる、こんな最低(そうにみえる)生活でも氷上に上がれば、見たことか!!彼女は美しくて力強い!!
ナンシーは一発殴られただけ、私にとっては日常とか、正しくはないけど、彼女にとっては正しい真実ですもんね。
盛り上がる事件が起こるシーンなんですがそこから笑えるシーンの連続で、僕が見た時は映画館に4人くらいしか人がいなかったんですが、笑いのツボはそれぞれ、僕だけがいちいち吹き出すもんだから、迷惑かもしれないと笑うのをタオルで我慢したくらいです。
バカとは結婚するなという、マミーの真実を語り続けてきた気にもなりました。
マミーも最高でした。
そして、これは僕だけですかね自称諜報員デブにですら感情移入してしまいました。
わかる!気持ちはわかるぜ!!
泣けるし、笑えるし何とこれが事実に基づいて作られるてるという衝撃。
凄く楽しかったです。
あとマーゴットロビーは早くスケート選手になるべきだと思いましたね!!