アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルのmisuzuのレビュー・感想・評価

シリアスな内容を予想をしていたけれど、思ったよりもコメディタッチで良い意味で気楽に観られる作品。
事件当時のことをトーニャを含めた関係者が振り返る、インタビュー形式の構成。
トーニャ側からの目線で事件が語られるが、彼女の半生に同情できる部分もありながら完全に共感できるという描かれ方でもないところが良かった。
終始「私は悪くない！」と自己弁護するトーニャの姿がとにかく印象に残る。