フィギィアスケートはあまり詳しくないが、このスキャンダルはテレビの何かで見たことがあり、選手が泣き出して何か審判に抗議している印象しかなかった。映画を観ていく中で何となく事件の概要がわかりオツムの弱い者たちのドタバタがわかりなんかコメディで進んでいった。トーニャにとってはとっても迷惑だが夫のしたことだからね...
グダグタのオリンピックが終わりトーニャにスケート界追放が言い渡され「私にはスケートしかない。スケートをとったら何も残らない。こんな酷い仕打ちがありますか！」と心の叫びには目頭が熱くなった...
トーニャはどうなるんだろうか...と思ったらプロボクサーかい！っと衝撃の展開ww
しかしノックアウトシーンと過去の栄光、トリプルアクセルを決めたシーンが対位法のように流れ悲しくなった...が！血反吐を吐いて倒れるトーニャが「これが真実よ」と言い再び立ち上がるシーン。這い上がる力がまだ残っていることを暗示し映画が終わる..痺れました。頑張れ！
