テネットみたいなパッケージで駄作感がありますが評判通り良作でした。今流行りのタイムリープではなく、タイムループです。ストーリーは徐々に理解して先が読めるようになりますが、なかなかに非情な展開。久しぶ>>続きを読む
団地、超能力...これって完全に大友克洋の「童夢」だよね...?鑑賞後に調べてみるとオマージュなんですね。てか内容ほんとそのまんまでテンポ悪い「童夢」って感じでした。
しかし猫虐待があるので個人的>>続きを読む
A24の作品なのでアート色全開ですね。社会風刺も取り込まれてるのでsnsでの恐怖など散々な目にあう映画。不条理な作品ではありますがラストのデビットバーン風スーツが伏線だったラストは個人的には好きでし>>続きを読む
遂にIMAXで鑑賞することができました!初公開時から何度も観ていますが、初のIMAXは感動しました。ドッキングシーンなどスペクタクルシーンは圧巻。ハンスジマーのオルガンをたっぷりと使った音楽もIMA>>続きを読む
ジュードロウのイケメン時代の作品で彼の魅力がかなりつまった映画。敵国のライバル役のエドハリスも冷徹具合が抜群でとても良い演技合戦でした。お互いの会話シーンはなく、心理戦や銃撃戦のみで対等していくのは>>続きを読む
初公開時からまぁまぁ話題になっていて近場の映画館で公開されたので鑑賞。なるほど、そういう作品かと思いましたが色々と小さいギミックが隠されているのを調べてから知りました。
本編はあまり感動はしません>>続きを読む
アメリカで少し先に上映して賛否両論と聞いて驚きましたが、実際に観てみると「そりゃそうだな」と納得する内容でした。
前作から内容は引き継ぎ、脱走して巨大な悪として成り上がっていくのかと予想していまし>>続きを読む
よく名作として特集されるのを目にしていた作品でキャスターが話題の為に自殺することを予告して...というあらすじも目にしたこともあったので、きっと視聴率のためにキャスターが暴走して周囲が振り回されるメ>>続きを読む
上田慎一郎監督と高評価が多いので気になり鑑賞しましたが...なんというかそこまで痛快な映画という感じはせず、むしろ誰でも味方側についているんじゃないかと思ってしまいそこまでの逆転劇とはかんじませんで>>続きを読む
売れない画家が導かれるまま円相を描いて、作品が脚光を浴び人気者になるが...って感じで「世にも奇妙な〜」に通ずるような内容ですが、荻上監督なのでアート作品な印象でした。
奇妙な人々との関わりで狂っ>>続きを読む
ヨルゴス・ランティモス監督は好きではあるんですが、ちょっと苦手な面もある。シンプルに気色悪い絵面が多く、ヌードシーンも何か気持ち悪さを少し感じる。せっかくのエマ・ストーンのヌードも何か綺麗には感じな>>続きを読む
オバロの5期だ、やったー!と予想していたが違いました...おそらく時系列は3期4期の間の物語。相変わらず地味にグロい殺戮場面がありますがそれがいい!アインズ率いる魔導国の話というより、アインズの策略>>続きを読む
予告では不気味なホラー映画な予感が、監督が黒沢清!これは外れるはずがない!そう思ってました。
鑑賞後は「なんじゃこりゃ」でした。前半の恨みを募らせるまでの展開がダルい。復讐シーンのアクションがもっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
堤監督...昔は毒の効いた作品が多くて好きだったのに大衆化してからはどれもイマイチな作品ばかり作って...
あまり乗り気ではなかったがもしかしたら!と思い鑑賞したが、やっぱりダメでした。ミステリー>>続きを読む
アメリカ病み過ぎだろ、いやまぁA24だからハッピーな作品にはしないかぁ。でも終始非情な展開が続く作品でした。
ジャーナリストのロードムービーが2/3、ワシントン陥落の戦闘か1/3を占める展開でした>>続きを読む
岡田麿里脚本、長井龍雪監督のペアということで懐かしい「とらドラ」を思い出した。きっと今作も岡田麿里特有の中盤ドロドロの終盤急足な展開だろうなぁと思っていたが相変わらずそのまんまでした。
途中のテラ>>続きを読む
インディーズから全国まで口コミで成り上がり話題の映画。過程が「カメラを止めるな!」とほぼ同じなので期待度高めで鑑賞。
衝撃度は「カメラを〜」の方が上に感じたが、今作は低予算をあまり感じなかった。む>>続きを読む
世間では感動作品として絶賛されていますが、個人的にはリアリティがなく感情移入ができなかった...
「こんな知能指数で育児とかないやろ」「死刑確定して子供が家に残ってるとか福祉どうなってん?」「刑務>>続きを読む
ゴリゴリの体育会系映画。紀元前ペルシア帝国とレオニダス王率いるスパルタとの戦いを描く。背景はほぼCGなのでリアル感はあまりないが暴力や血は刺激的に感じ臨場感を体験できる。きっと色んな脚色はされている>>続きを読む
チリ産エログロ映画。てかチリ映画とか初めて見たわ!ひたすら非情の展開になぜそういうことする?と感情移入ができず、ラストまで登場人物の行動全部がわからなかった。ただ胸糞グロ映画を見たい人向け映画。
今までにないほどスピーディーなITビジネス映画だった。iPhone以前はこんなスマホが世界シェアをとっていたのは全く知らなかった。
作中のスピードは当事者たちの実際に感じてた速さに合わせたと制作秘>>続きを読む
前作より一気に世界観が世紀末になり雰囲気の違いに驚いた。前作のあきらかな低予算なインディーズっぽさも良いが、今作の退廃した世界観での暴走っぷりも素晴らしかった。
個人的にはこのままサンダードームに>>続きを読む
なぜこんなZ級映画を見てしまったのだろう?某クソ映画レビューアーのホッカイロレンが「Z級映画なのに面白いってなんだよ!」と絶賛していたので気になり鑑賞。
もうギャグに全振りしているため終始笑える。>>続きを読む
とりあえず10月から始まる3期が楽しみ。序盤、中盤とほのぼのし過ぎてre:ゼロだということを忘れていたが終盤で遂に本性表して良かった。
なんだろう、なぜ急にこんなヴァンパイアの映画が全国でロードショーされてるんだ?サバイバルなのかアクションなのかよくわからんが、狭いシチュエーションでの攻防は面白かったが、正直悪に堕ちていく元警官の方>>続きを読む
60年代の台湾が舞台のプラトニック不倫映画なのか?カーウァイ監督特有の早い場面展開で内容についていくのが結構辛かった。
場面ごとの顔アップや構図は華麗であった。部屋のシーンや下町の路地は台湾にいる>>続きを読む
今作の前に作られた「プロメテウス」「コヴィナント」があまりにもつまらなかったのでエイリアンシリーズはもうオワコンと思って疎遠になっていましたが、予告を見て雰囲気がちゃんとした宇宙船密室ホラーみたいだ>>続きを読む
デンマーク産の反戦映画。終戦間際にドイツ難民を受け入れてたなんて始めて知りました。今まで色々な映画でナチスの振る舞いを見てきたからあれだけドイツ人を忌み嫌うのはわかる気がします。
主人公家族がそこ>>続きを読む
フランス映画なので雰囲気は重く、物語が始まるまで不穏な空気で話は展開していきますが途中から父親、娘がアホ過ぎてイラついてきて嫌になってしまった。
新しい女のもとに行きたい父親の失礼な振る舞いと娘の>>続きを読む
序盤からテンポが早く登場人物も多いため全くついていけなかった。1時間程過ぎてからやっと理解出来てきたが、韓国の歴史をそこまで詳しく知らなかったので後半と結末には衝撃でした。
こんなたった一晩でクー>>続きを読む
山田尚子監督作、おそらくアニメ「平家物語」以来の作品でした。今作のメインはバンドで山田尚子のバンド作といえば「けいおん」でしょう。ただ京アニ制作ではなくスタジオSARU。やっぱり絵柄などは京アニの方>>続きを読む
デヴ・パテルってこんなに出世してたんですね。「スラムドッグミリオネア」が大好きな自分にとっては感慨深かった。
内容は復讐劇でまんま「ジョンウィック」でしたが、途中からちょっとテンポが悪く感じた。前>>続きを読む
押切さん原作ということでかなりの胸糞かと予想してたが驚いた。鑑賞済みの皆さんが言うように前半のホラー展開から後半はガラッと雰囲気が変わる。展開が変わってから最初は「あー、こういう感じね」と思ったが観>>続きを読む
戦時下の大日本帝国に抑圧された中でのアナウンサーの奮闘・闘いを描く作品。
NHKでの放送から1年経ち編集されてからの劇場公開だが、NHKとか思えないほど骨太な映画ではあった。ただ作品中で血が流れる>>続きを読む
ヴィム・ヴェンダースの監督作品は「ベルリン・天使の詩」以外はロードムービーの印象しかなかったが、今作は東京の公衆トイレ清掃員の日常の変化を淡々と描く作品。
てか日本人が感じるべき風情をドイツ人監督>>続きを読む
昔見た傷物語は3部作で1作ずつ順番にみてかなりの年月を費やした。3作目を見た時にはやっと終わった...と思ったのを覚えている。いやむしろ1作目も化物語が盛り上がっているときに制作が発表されたが5年く>>続きを読む