ドーナル・グリーソンを好きになった一本！
初めて本作を見た当時(2020年9月)、ドーナル・グリーソンは、自分にとってなんとなく苦手な俳優に含まれてました。何が嫌ってわけじゃなかったんですけどね。本当になんとなく。
そもそも「ピーターラビット」にも特に興味はなかったわけですが、なんだかんだ見てみると……映画は面白いし、彼への苦手意識も完全に払拭されるし、むしろ好きな俳優の1人に加わりました！
ところで、「ピーターラビット」なのだから当然ながら可愛いウサギの話なんですが、ファミリー映画かと言えばちょっと微妙なような。ダイナマイトでウサギの巣を爆破しようとするわ、袋に積めて川に捨てるわ、マクレガーさんはなかなか過激。死人も出ますし。
面白いですが、子供向けではないかもしれません。「パディントン」とかと同じ系統のようで、実は同じではない感じ。
原作はほとんど知らない人間ですが、楽しい映画でした。むしろ原作が好きな人は怒ってる？
可愛く過激な映画です。
