尽田

ピーターラビットの尽田のレビュー・感想・評価

ピーターラビット(2018年製作の映画)
3.0
ウサギとヒトの縄張り争いの話。
原作未読で父親がパイにされたという知識しかないから、これがファンが期待したものなのかどうかはわからない。
目の前で繰り広げられることが全てな感じが良かった。
ガワだけは可愛い。絵本の中から出てきたようなお庭やおうちやいろんな動物という、いくらでも綺麗に見せられそうなものを殆どドンパチに使ってる。
ふだん対動物で一方的な場面に出くわすと痛む心が、今作ではたとえマグレガー青年が過激な仕返しをしていてもそれほど痛まなくて凄い。喧嘩は同じレベルのもの同士でしか起きないというのは多分こういうことなんだろうな。
聞いてはいたけど本当に爆発した時は驚いた。
尽田

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