世界的ベストセラーの映画化!あのファンタジーがスクリーンで!と思って観ると横からカウンターパンチをくらいます。
この映画はファンタジーなどではなく、ラビットたちとドーナル・グリーソンの容赦ない戦いの映画です。
物は飛ぶわ罠は張り巡らすわ高圧電流は流すわ、しまいにはダイナマイトまで。。
ラビットたちのもふもふ具合、軽快な動き、楽しい会話はもちろん良かった。けどそれ以上にグリーソンを睨むピーターの表情!「野郎、ぶっ○してやる...!」とでも言ってるかのよう。素晴らしい。
いい意味で期待を裏切ってくれる作品でした。
ピーターの吹き替えの千葉雄大くんも良かった!エンディングの歌も上手いと思う。