『ディープ・ブルー』だと思って視聴を始めたら、『ディープブルー・』でした
責任者を呼び出したら、アサイラムでした
すごいですよね「アサイラム」、まるですべてを解決してしまう魔法の言葉のようです
「ファミ通の攻略本」「アサイラムの映画」もうひとつ何かあれば箔がつくかもしれませんね
北極にある観測基地が温暖化の影響で迷いこんできたサメに襲われた…というお話
まあまあ序盤で基地の外で氷の調査をしていた職員がサメに襲われ、片方の足の膝から下をもっていかれたシーンが無駄にリアルで傷口を映していたので期待値が高まりましたが、案の定そこがピークでした
氷に囲まれた北極が舞台ですしそこに勤める職員しか出てきませんから、無茶をやって食われるアホもいませんし、水着のチャンネーもいません
どうやらこの作品にはファンサービスという概念が存在しないようです
いたって真面目で丁寧ですが華やかさに欠ける、全てのサメ映画を見るぞと意気込んでいるおかしな人以外は見なくてもいいんじゃあないかな…？
