ウェスアンダーソン監督作品
日本をディストピアのように切り取っているので、日本に対する蔑視とまではいかなくても何か風刺めいた考えがあったのか勘繰ってみたりしたけど、単純に世界的な監督が日本を、ここまで緻密に丁寧に面白がって映画の舞台として描いてくれた事が単純に嬉しいし誇りに思えた。
古くて新しい日本の時代デザイン、
素敵なアニメーション。
ポリティカルコレクトネスについて
真魚八重子さんの記述が刺さったので以下メモ。
https://www.nippon.com/ja/column/g00547/
誰かの他国への興味に基づく創造的飛躍に無理解であったり、かたくなに認めなかったりするのは、さすがに粋ではないと思う。