最近の映画らしく情報過多気味で頭パンパンになりましたが十二分にウェスアンダーソンワールド堪能しました。
日本映画と日本文化へのオマージュやリスペクトをこれでもかと詰め込んだ作品なのはタイトルからも推し測れますが、にしても巧みに盛り込みまくってましたね
特に黒澤三船愛は強く感じました笑
キャスティングが妙で良かったですね、オノ・ヨーコそこか!とか笑
ストップモーションの醍醐味もふんだんに感じられました
ビジュアルに関してはいつだって満点なんですが笑、今回は特にカタカナがイケてました
最後まで主要キャラが一人も退場しなかったのは監督作品としては珍しいというか初なのでは?監督の心境変化もあるのでしょうか
細かーい気配りを積み上げ積み上げ出来た作品だと思います。素晴らしい。