たなかさんの映画レビュー・感想・評価

たなか

たなか

こんにちはたなかです。

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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からキッチリブッ飛んでました笑
チャッキーはまさかブードゥー教の賜物だったなんて笑
でもやっぱり動かない筈のモノが動く恐怖ってのはしっかりあって、チープだけどハラハラさせるところもありました
にし
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ゾンビ(1978年製作の映画)

4.6

オープニングシーケンスのセリフが話題作のアレまんまで笑いました
元祖からショッピングモール籠城なんですねーなどやっぱり元祖といわれるだけあって元ネタ満載なんだろうなと感じました
ハマっちゃう人がいるの
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八つ墓村(1996年製作の映画)

4.5

市川崑版ということで
野村芳太郎版をみていたのでどんな違いがあるかなと思っていたんですが、こちらの方が人物は美しかったかなと思いました
いつも通りというか暗がりでの光の入れ方が面白い
若々しいトヨエツ
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やくざの墓場 くちなしの花(1976年製作の映画)

5.0

深作さんの任侠ものはスピーディでキレがあり、かつスタイリッシュで他の任侠ものとはやっぱ一線を画しますね
話の構造も面白く娯楽一辺倒にはならない
いわゆる任侠ものオールスター揃い踏みでしたが、やはり腐敗
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

5.0

古典的な名画である、もちろん大満足

テンポは歯切れよく会話は機知に富み、角笛と共にジェリコの壁は崩れ去る笑

ニューヨークへ向かうバス旅は古畑任三郎がオマージュしてたりするが雰囲気最高です、皆で歌を
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泳ぐひと(1968年製作の映画)

4.0

町山さん解説つきで鑑賞、それでもちょっと難易度高いかな笑
前情報がないと海パンのおっさんが高級住宅地のプールを泳ぎわたるだけの映画に観れなくもない
が内実は社会批判の映画らしく、それを映画本編のみで拾
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神戸国際ギャング(1975年製作の映画)

4.3

健さん&文太さんで大いに期待してしまったか並な印象に笑
健さんの関西弁がなんか板についてない感じがしたり、パーフェクトな健さんじゃない感じがしたからってのもあるかもしれない
健さんは濡れ場カットを望ん
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軽蔑(1963年製作の映画)

4.5

執拗なまでに流れてくるテーマとかわいいブリジットバルドー
当時斜陽化していたヨーロッパ映画界からみたハリウッドへの目線がジェレミーを介して如実に表現されててちょっと笑ってしまいました
フリッツラング監
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トランザム7000(1977年製作の映画)

5.0

これはいい車映画
トラック仲間たちに協力してもらいながら爆走レースを小気味良いカントリーミュージックと共にひた走る
フロッグ(キャリー)とフレッドがキュートでスノーマンとバンディットの二人もイカしたあ
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君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)

4.5

唐突な熊!新宿に馬!とスケールがでかいんだか小さいんだか分からなくなる映画でした笑
健さんと原田芳雄が抜群にかっこいいですね~、あのモミアゲよ笑
倍賞さん(妹)や大和田さんだったりがちょい役でてるので
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シンプルメン(1992年製作の映画)

5.0

地味ーにyolatengoが流れてたり唐突なダンスシーンがsonic youthだったり、トラストミーもそうだったけど音楽が秀逸というか好みどんずば

セリフもなかなか洒落てるし、登場キャラも皆どこか
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誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

日本映画専門チャンネル、万引き家族公開記念是枝監督初期作特集にて

1988年に実際に起きた事件を題材にした劇映画
柳楽くんが今作でカンヌの少主演男優賞を最年少で取っていて話題作というのもあり、情報が
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東京の恋人(1952年製作の映画)

5.0

三船が山の手にボロ屋で一人住んでるだけでもいとおしいのだが、終盤の原節子の苛立ちもなんだか個人的にグッときました
珍しくよく振り回される三船(蝶ネクタイにダブルのスーツもなんなく馴染ませる男前よ)です
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吹けよ春風(1953年製作の映画)

5.0

オープニング見逃してしまったが、まず三船の語り声が若く少し辿々しくて(どこかはにかんでいるようにすら感じる)まずそこにびっくり
話が一々しみじみとしてて終始ニヤついていた
黒澤が脚本に絡んでいることも
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婚約指輪(1950年製作の映画)

4.0

話がなかなかシンドイし観客をいかに田中絹代と三船萌えさせるか、みたいな演出が多い
というか三船が基本的に哀れで不憫で、でも運命に見事に従順で笑ってしまった(最後の頼みさえおもいっきり拒絶されても爽やか
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下町(1957年製作の映画)

5.0

新文芸座、三船特集にて

山田五十鈴の演技がめちゃ光ってました(実年齢40歳で30歳の役、なかなか色っぽくて◎)
肝心の三船はやっぱり無敵の三船なんですが三船もやっぱり男なのねという珍しいシーンが、そ
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男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

5.0

小ネタが効いてますが変わり者の教授小林桂樹がなんといっても好きなんです
氏曰うのくだりがナイス
終盤寅さんが出ていくときのおいちゃんの何も言わない演技が絶妙
エンディングの富士山に向かっていく様に船出
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

5.0

4kリマスターで二度目

まさか日本の首領タッグ(佐分利信と鶴田浩二)がこんなほのぼのタッグもやっていたなんて…!!初回では気づけなかった鶴田浩二のキラッキラな青年てのはちょっと笑ってしまいました
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ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

4.3

日本映画専門チャンネルの万引き家族公開記念特集にてHDリマスター版、作品についての監督へのインタビュー付(ありがとう日本映画専門チャンネル)

死んだ人があの世にいく手前の施設を描いた作品
キャストか
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椿三十郎(1962年製作の映画)

5.0

4kリマスターでこちらも三回目

オープニングシーケンス等の暗いシーンでの殺陣など見えきれてなかった部分がまた綺麗に見れて楽しさが増します
綺麗すぎて背景と人物が生々しすぎる所もありCG臭みたいなモノ
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レッド・サン(1971年製作の映画)

4.5

ミフネin西部劇

ワンシーンだけだが三船の剣裁きのキレが凄い、ホントに切ってんの!?って速度で枝をスッパリ
アランドロンの目力よ
最後の宝刀ぶら下げはなかなか良いオチでしたね笑

ふたりの女(1960年製作の映画)

5.0

中盤までは戦時を生き抜くイタリアの肝っ玉グラマー母ちゃんとその天使のような美しい娘を描く戦争作品かとフツーに楽しんでいたのですが終盤ガツンと色が変わります

心の底から暴力は糞だなと改めて思わされまし
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

5.0

久しぶりに相米さん監督作品

薬師丸ひろ子のみずみずしさ全開でアイドル映画になってもおかしくない所を執拗なまでの長回し&ロングショット、はたまた魚眼まで飛び出すアバンギャルドさでかなりキワモノ的ですが
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スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

4.8

編集雑だしツッコミ所満載ですが、そこも込みで面白いジャッキー映画
ジャッキーはもちろんのこと師匠の動きのキレがものすごい

かくも長き不在(1960年製作の映画)

4.5

多分リマスター版、モノクロがとても綺麗
バカンス時の閑散としたパリの街がとても良い、オープニングも好みです
台詞は少なく言葉による情報量が少ないのでぼんやりみてると見落としそうになるが戦争の傷が描かれ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.2

ギレルモ・デル・トロ作品の鑑賞は二作目、この世界観が監督の持ち味なのかなと

追跡(1962年製作の映画)

5.0

町山さん解説付

多数の名作に影響を与えたとおぼしき隠れた傑作とのことで観ましたがなかなか面白かったです、見所沢山
各キャラクターの軸が少しフラつく所もあったり細かく気にしてくとツッコミたい所もあった
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

観賞後こんな現代劇、こんな日本映画観たかったんだよなあと感慨に耽りつつも心が胸が締め付けられる作品でした

幾重にも重なり絡むこの日本社会にある問題に加え家族とはなんだ?と、より根源的な問いに重きを置
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大反撃(1969年製作の映画)

4.0

気分の問題だと思うんだけど観た後凹みました(後半のあの物量にはどうも…となっていく感じとかね)
ヌーヴェルバーグの職人スタッフとハリウッドのコラボ的な作品みたいで少し変わってる戦争モノ作品という位置付
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恐怖(1961年製作の映画)

5.0

なんかジャケが…、モノクロでもっと締まった映画です笑

町山さん解説付で観ましたが見応えありましたね~
ニューロティックサスペンスの源流を作った一作とのことですが終盤の展開は秀逸、普段率先して観るタイ
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無法松の一生(1965年製作の映画)

4.8

無法松の一生、パターンいくつもあったんですね

これは勝新版ということですが65年でこんなに綺麗なカラーが!とまず驚く
勝新の豪快な笑いや所作の鋭さは相変わらずですが劇場や運動会、更に圧巻の祇園太鼓の
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用心棒(1961年製作の映画)

5.0

三回目の鑑賞は4kリマスター

冒頭のやり取りがエンディングのワンシーンに繋がってたのは気付けてなかった
めしやでのやり取りも映像が明瞭になることで凄さというか良さがより分かった気がする

たまりませ
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あらかじめ失われた恋人たちよ(1971年製作の映画)

4.5

ATG作品感全開
田原総一朗はこんなこともやってたんですね
前衛的でやや難解だけど楽しめる要素も残るショットも沢山ありました

石橋蓮司の若さがスゴいけどなんとなく今に通じるところもあるので人って面白
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

最近の映画らしく情報過多気味で頭パンパンになりましたが十二分にウェスアンダーソンワールド堪能しました。

日本映画と日本文化へのオマージュやリスペクトをこれでもかと詰め込んだ作品なのはタイトルからも推
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女の座(1962年製作の映画)

5.0

大満足。
女と金の話、男も混じるがまあ~浅ましいこと浅ましいこと笑

キャストが所謂オールスターキャストだけど全員節全開でそこだけとってもオイシイ
ワンシーンワンシーンにきっちりオチをつけてきて笑える
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はたらく一家(1939年製作の映画)

4.9

成瀬さんの細かい演出が光る
貧しい家族の話だが、底抜けに暗いわけでもなく割りとカラッと観てしまった
が、翌々考えると大戦直前の作品であり、この後の家族の事を思うとまたうむ…一つ考えてしまいます
夜遅く
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