Thatman

犬ヶ島のThatmanのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.7
近未来の日本
ウニ県メガ崎市では犬が病原体として扱われており、すべての犬がゴミだらけの島に追放されていた。
そんな中、一人の少年が立ち上がる。たった一人で島へ降り立ち、5匹の犬を仲間に加え、愛犬の捜索と大人たちの陰謀に立ち向かう!

めちゃくちゃ面白かった!

最初から最後まで出てくるジャパニーズカルチャーの数々!
相撲!寿司!俳句!北斎!
エンディングの文字まで日本語で書いてあって、洋画でよく見るエンディングの文字の意味がよく分かりましたよ。

犬たちの毛並みがリアルすぎてよけいにかわいかった。
個人的なお気に入りは野球犬のボス。

政府による事実の隠蔽を描いていたのも良かった。それに少年と高校生たちと科学者たちと犬たちが立ち向かっていくのはめちゃくちゃ良かった。
演説するアタリ君がめっちゃかっこよかった。
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