本人の語り中心に代表作と撮影現場のみのドキュメンタリー
観た事のある懐かしいシーンが大半だが、また観たくなるという魅力に抗しがたい
若かりしスピルバーグ、ロバート・デ・ニーロなど映画好きにはたまらないセレブリティも見れる
映画監督が活躍できるのは30から50歳代までとのこと
昨日観た小説家が主役の日本映画で、かつてもてはやされた小説家が「自分の才気は枯渇 若い人にかなわない」と認めていた
ブライアン・デ・パルマは70代中盤
彼のいい映画はもう観れないかもしれないと思うと寂しい
原作との比較で批判に晒された際「原作を読んでない人は皆この映画は素晴らしいと言う」と語っていた
物書きは腕一本で生きて行けるが、映画監督はスポンサー、プロデューサー、脚本家、俳優との折り合いもあり楽な仕事ではなさそうだ
ショーン・ペンとマイケル・J・フォックスの確執など面白いエピソードも盛り込まれている
